
2015年6月21日。
ごん太がわが家にやってきて、まだ一日。
前日は、子猫を見せてもらうだけの予定だったのに、その日のうちに連れて帰ることを決め、慌てて必要なものを買いに走りました。
突然連れて帰ってきたのですから、もちろんママのご立腹はそのままです。
それでも、ごん太との新しい暮らしは始ったんだよね😊
来てすぐにトイレができた天才子猫

子猫を迎えるために慌てて買ってきた、猫用トイレと猫砂。
ちゃんと使ってくれるのかな。
ここがトイレだと分かるのかな。
そんな心配をしていたのですが、ごん太は、買ってきたばかりの猫砂のトイレで、きちんと用を済ませました。
教えたわけでもないのに、自分でトイレへ行ったのです。
「えっ、分かるの?」
まだ手も足も小さな子猫なのに。
この子は天才なのではないかと、本気で思いました。
ごん太の最初の世界は、二階の部屋



わが家へ来たばかりのごん太は、二階の部屋で生活することになりました。
でも、二階には階段があります。
こんなに小さな子が、うっかり階段から落ちてしまったら大変です。
そこで、段ボールを使って、急いで階段の前に柵を作りました。
今思えば、見た目は決して立派なものではなかったはずです。
それでも、そのときは、
「この子を守らなくちゃ」
という気持ちでいっぱいでした。
ごん太にとっては、昨日まで暮らしていた猫の大家族とは、見るものも、においも、聞こえる音も、すべてが違う場所です。
まずは二階の小さな世界から、わが家での生活が始まりました。
一回のママのいるリビングへは決していってはいけないのですw
まだママはご立腹。
猫を迎えたら、やっぱりお膝に抱っこ



猫を飼っている人なら、きっと一度はすること。
お膝に乗せて、抱っこ。
小さなごん太を、そっと膝の上に乗せました。
そして、大きさが分かるように、500mlのペットボトルを隣に置いてみました。
なんと、ごん太はペットボトルとほとんど同じくらいの大きさ。
今では考えられないほど小さな体でした。
手も小さい。
足も小さい。
目も、鼻も、耳も、全部が小さい。
その小さな体に、かわいいものが全部詰まっているようでした。
何をしていてもかわいくて、どの角度からも写真を撮りたくなりました。
だから、この日の写真は似たようなものがたくさん残っています。
少しずつ向きが違ったり、目線が違ったり。
きれいに撮れていない写真もあります。
でも、どれも私にとっては、ごん太がわが家に来たばかりの時間を残してくれている大切な写真です。
どこへ行っても、ミィ〜ミィ〜
ごん太は、私が移動すると、どこへでもついてきました。
小さな体で一生懸命ついてきて、
「ミィ〜、ミィ〜」
と鳴きます。
たくさんの猫たちに囲まれて暮らしていたところから、突然ひとりで知らない家へ来たのです。
もしかしたら、寂しかったのかもしれません。
不安だったのかもしれません。
私の姿が見えなくなると、またひとりになってしまうような気持ちになったのかもしれません。
その鳴き声を、私は今でも忘れません。
君が来てくれて、本当によかった
突然決まった、ごん太のお迎え。
家族に相談もしていなかったため、ママには怒られました。
何も準備していなかったため、慌てて買い物へ行きました。
階段には段ボールで柵を作りました。
決して、きちんと計画された完璧なお迎えではありません。
それでも、小さなごん太が膝の上で眠る姿を見ていると、幸せを感じずにはいられませんでした。
君が来てくれて、本当によかった。
そして私は、心の中で思いました。
いつかごん太にも、
「ここのうちの子になってよかった」
と思ってもらえるように、頑張ろう。
500mlのペットボトルと同じくらいだった、小さなごん太。
この日から少しずつ、二階の部屋だけだったごん太の世界が広がっていきます。
これからも、残っている写真をたどりながら、ごん太がわが家の一員になっていく様子を記録していこうと思います。
前の記事
4本の白い靴下がつないだ、ごん太との出会い
見るだけの予定だったのに、その日のうちに迎えることになったごん太。さくらんぼ農園の猫の大家族から、わが家へやってきた日の記録です。


